森ノブのプロフィール|月1,000円つみたてから始めた30代会社員投資家のリアル
— 当ブログを書いている人間が、どんな経験をしてきたか
📚 目次
こんにちは、森ノブです
「森のささやき投資術」へようこそ。運営者の森ノブ(もりのぶ)です。
私は地方都市に住む、ごく普通の30代の会社員です。年収はだいたい500万円台。妻と保育園児の子供が1人いる、3人家族。趣味は山登りとキャンプ、そして月1回の運用状況チェック。
5年前、初めてつみたてNISAを月1,000円で始めました。理由は単純で、「貯金だけだとお金が増えない時代になった」と、職場の先輩からポロッと聞いた一言がきっかけです。それまでの私は、投資と聞くと「ギャンブル」「怖い」「失敗するもの」というイメージしか持っていませんでした。
でも、その先輩は淡々と「月1,000円なら、なくなっても飲み会1回分だよ」と教えてくれて。たしかにそうだなと思って始めたのが、今に続く投資人生の入口です。
始めた頃は、何を買えばいいか全くわからず、本屋で『はじめての投資信託』を1冊買って、何度も読み返しました。当時は専門用語のオンパレードで、「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の違いさえ、3ヶ月くらいピンと来ませんでした。
投資の正解は「正しい答え」を探すことではなく、「間違いを少なくしながら、長く続けること」だと、5年やってみてはっきり分かりました。
なぜ「森のささやき投資術」を始めたか
このブログを開設したのは2024年。きっかけは、職場の同僚から「つみたてNISAって、結局どこの証券会社で何を買えばいいの?」と何度も聞かれたことでした。
そのたびに、私は同じ説明を繰り返していました。「SBIか楽天で口座開設して、eMAXIS SlimのS&P500か全世界株式を毎月積立にしたらだいたい終わり」と。
でも、その「だいたい」の部分に、初心者は引っかかるんですよね。
初心者が引っかかる「3つの壁」
- 口座開設の壁 — どこの証券会社が自分に合うかわからない。SBIと楽天で何が違うのか、マネックスは選択肢に入るのか
- 商品選びの壁 — S&P500と全世界株式、どっちを買えばいいのか。信託報酬って何?人気No.1ってどう調べるの?
- 暴落の壁 — 始めて1年もしないうちに2-3割下がったら、心が折れて売ってしまう。コロナショックで損失確定した知人は、私だけで5人います
このブログでは、その3つの壁を、専門用語をなるべく噛み砕きながら、私の5年間の実際の運用記録と照らし合わせて解説していくことにしました。「森のささやき」と名付けたのは、森を歩きながら聞こえてくる風の音くらい、自然に投資の話が耳に入ってきてほしいから。
正直に言うと、最初の半年は月1,000円じゃ意味ないんじゃないかと何度も思いました。毎月の運用益が10円とか20円ですからね。でも、続けるという習慣そのものが、3年目以降の月5万円積立へとつながっていきました。最初の小ささを馬鹿にしないことが、いちばん大事だったと今は思います。
月1,000円から5年間続けた運用履歴
具体的な金額の推移を、できる範囲で開示します。「リアルな個人投資家がどんな経過をたどるのか」を知ってもらうことで、これから始める方の参考になればと思っています。
| 年 | 月の積立額 | 累計投資元本 | その年の評価額 | 主な銘柄 |
|---|---|---|---|---|
| 1年目(2021) | 1,000円 | 1.2万円 | 約1.4万円 | eMAXIS Slim S&P500 |
| 2年目(2022) | 3,000円→1万円 | 9.6万円 | 約8.8万円 | S&P500 + 全世界株式 |
| 3年目(2023) | 2万円 | 33.6万円 | 約41万円 | 全世界株式メイン |
| 4年目(2024) | 3.3万円 | 73.2万円 | 約95万円 | 新NISA移行 |
| 5年目(2025) | 5万円 | 133.2万円 | 約180万円 | つみたて+成長投資枠併用 |
| 現在 | 5万円継続中 | 約158万円 | 約212万円 | S&P500 + 全世界 + 米国ETF少々 |
※運用益はおよそ54万円(投資元本に対して+34%)。2022年は元本割れの期間もありました。コロナショックは2020年で、私が始める前ですが、2022年のインフレ懸念による株価下落で「マイナス4万円」になっていた時期もありました。
つかってきた証券口座
運用してきた中で、3つの証券会社を使ってきました。それぞれ用途を分けています:
- SBI証券 — メイン口座。つみたて投資銘柄数が業界No.1で、低コストファンドの選択肢が豊富。三井住友カードでクレカ積立すると0.5%のポイント還元
- 楽天証券 — サブ口座。楽天キャッシュ・楽天カード積立で楽天ポイントが付く。楽天経済圏を使っている人は実質リターンがプラスになる
- マネックス証券 — 米国個別株用。米国株の手数料が安く、注文ツールも秀逸
当ブログの編集方針
「森のささやき投資術」は、以下の4つを編集方針にしています。
① 実体験ベースで書く
聞いた話・教科書の引用ではなく、自分が実際にやってみたことだけを記事にします。月1,000円から始めた私が、つみたてNISA、新NISA、ロボアドバイザー、米国個別株、それぞれをどう試してきたかを、リアルに開示します。
② 月1,000円から続く話だけする
「年収1,000万円ある人向け」「貯金300万円から始める」みたいな前提は置きません。月1,000円から積み立てを続けたとき、どこで何が起きるか・何を判断すべきか。それだけに集中します。
③ 暴落・低迷期の話をちゃんと書く
多くのブログは「儲かりました!」「右肩上がりです!」しか書きません。でも、リアルな投資人生では必ず下落局面が来ます。コロナショック、リーマンショック、2022年のインフレ局面。下落のときに何を感じたか、何を考え、何をしたか(しなかったか)を、隠さず書きます。
④ 怪しい商品は紹介しない
「月利10%!」「絶対儲かる!」みたいな怪しい商品は、当ブログで取り上げません。具体的には、金融庁が「つみたて投資枠」「成長投資枠」に対象として認めたファンド、または信頼性の高いインデックス系商品に絞ります。
真似してほしいこと、しないでほしいこと
真似してOK ✅
- 月1,000円から始める(飲み会1回分の額面でいい)
- S&P500か全世界株式のインデックスファンドを選ぶ
- 毎月自動引き落としにして、相場を見ない
- 下落局面でも積立を止めない
- 5年以上の長期視点を持つ
真似しないでほしいこと ❌
- 私が個別株に手を出した話を見て、いきなり個別株を買う(インデックスに3年慣れてからでも遅くない)
- レバレッジETF(NASDAQ100の3倍とか)に手を出す
- 「森ノブと同じ銘柄を全力買い」みたいな全資産投入
- クレジットカードのリボ払いで投資資金を作る
- 生活防衛資金(生活費6ヶ月分)を確保せずに投資する
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個別の投資助言は、金融商品取引法で禁止されているため、お断りしています。あくまで一般論として「私ならこう考える」というコメントしかできない点、ご了承ください。
森のささやきは、強く吹くわけでもなく、止まるわけでもなく、ただ淡々と続いていく。投資もそれでいい、というのが森ノブの結論です。